観に来てくださった方々、
何度も観てくださった方々、
行きたかったけど都合がつかず断念した方々、
レイトショー故に終電の関係で来られなかった方々、
そして…ココから遠く離れた空の下で暮らしている方々、
本当にありがとうございました!
皆様のベクトルは確実にコチラへ向かっていました。
そのエネルギーの産物か、昨日は立見満員御礼でした。
今回、初めての主演作品が一般公開されるにあたって、喜びと不安を抱えていました。
ウチには自覚が足りない。
そんな事をよく言われていて、どういう意味なのかずっと考えていました。
主演としての自覚。
役者としての自覚。
物語を預けられている自覚。
でもそんな事ではないのだと、今回の事で気づきました。
そんな自覚は要らないんだと。
必要なのは、もう終わったのだという自覚。
ウチはもう映ってしまっていて、作品になってしまっていて、世の中に出てしまっているという事。
人はそれを観るし、ウチは役のフィルターで認識されて、様々な言葉で位置づけされる。
ウチや監督の手を離れて、向夏の祥子や物語は独り歩きをして行く。
まだ解らないけれど、きっと素敵なことなんだと思う。
★スペシャルサンクス★
撮影当時のスタッフの皆様
各種メディア・宣伝に携わった皆様
イベントに参加した皆様
ポレポレ東中野の皆様
共演者の皆様
監督・女池充様