蒸し暑い季節。
酵母作りは早くシュワってイイんだけど、パン作りとなると湿度との戦い。
ウチの自宅は、夏でも夜は半袖でいられないくらい寒い時があるほど涼しいのだけど、湿度はたっぷりそのままなので、気をつけて生地を仕込んだのに
デロデラ〜ンな感じになって、本当、裏切られる。
それでも型成形ならまぁ枠が助けてくれるので、、、という理由で、
ローズマリーのフォカッチャ。
ところがね・・・
久しぶりに角型を出してきて、生地をのせて焼いてオーブンがビーーッて言って、
イイ感じに焼けてるじゃん!なんて思っていたら、
使っていたのは普通のステンレスバット。。。
ああ〜もぅ〜な感じで、底と側面は なまっ白い蒸しパンのようだった。
他はイイ感じだったから、今度はちゃんと焼こう。
焼成前の色白もち肌さん。
以前収穫したローズマリーに、沖縄の天然塩を散らして。
そして焼き上がり。
久しぶりに巨峰酵母使用。
・・・と言っても、昨年に巨峰で起こしたモノを1年継いできたので、
もう巨峰だかなんだか解らないので、生フルーツ酵母ということで。
継いでる間にイイ酵母だけ培養されてきてるので、酸味もほとんど出ないし、元種の状態がとても安定しててイイ。
いつも園芸屋さんにいくと、ハーブの苗の匂いを嗅ぎまくってるチビさんも、
これは気に入ってくれたみたい。
もちろんパンの匂いもチェックして、「ん!?」と目を丸くしていた。
何が言いたかったのかは定かじゃないけれど。。。
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パンを食べて、
「あ!なんか、ブドウの匂いがする。」
とか、感じると、食べてて美味しい&楽しいです。
お子さんも、そういうのを感じてたんじゃないでしょうか。
なんて、偉そうにすみません^^;。
あ〜 わかります!
葡萄っぽい、芳醇な香りイイですよね
とにかくチビさんは、何でも嗅ぎまくるのです。
オモチャ、人の手・自分の手、タオル、草、食べ物、お絵かきの紙、お茶・・・
きっとそれで何かわかるんでしょうね〜